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空
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作詞 ぴー太 |
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陽気な春には不似合いな雨
まるで今のウチの気持ちを映し出すように
結局アンタとは同じクラスになられへんかった
なんで離れてしまったんやろ
最後の中学校生活やったのに
友達はこんな雨の中でもみんな部活
帰宅部のウチは1人で帰る
そのとき アンタの声がした
遠くからウチの名前を呼んでいる
どうやら傘がないらしい
そんなん見たら分かるけど
大好きな人が雨に濡れている
ウチらは必然的に相合傘をするハメに
陽気な春には不似合いな雨
まるで今のウチの気持ちを映し出すように
結局アンタとは同じクラスになられへんかった
なんで離れてしまったんやろ
最後の中学校生活やったのに
いっぱい喋った 1つの傘の下で
離れてからの空白の時間を埋めるように
少しずつ 少しずつ
アンタとの距離も縮められる気がした
陽気な春には不似合いの雨
まるで今のウチの気持ちを映し出すように
結局アンタとは同じクラスになられへんかった
けど
そんなんウチらには関係ないや
いつのまにか 空は
雨があがる お日様が出てくる
眩しいくらいに めっちゃ幸せ
そんなウチの気持ちを映し出すように
空には7色の虹が出来ていた
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