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約束のあの場所で
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| 作詞 ハル |
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逆境続きだった罵声が木霊する
その声に耳を塞ぐ事をせず背中で受け止めた
間違っていたとしても遠回りだったとしても
夢を叶えるためこの場所を選んだ
見えないものを恐れず目に見えるものから目を逸らさず
さあ、今、駆け抜けろ！！
戦場に降り立った戦士達が熱き魂胸に抱き
小さな声援をかき集め勇気に変えてく
今に賭けた一閃が深く相手に突き刺ささり
刹那の静寂、勝利の咆哮が歓喜を呼び覚ます
痛みに報いる為、逆襲の時が来た
聳え立つ赤い壁その姿は果てしなく
捧げた祈りがあまりにも儚く写る
どんなに難敵でもどんなに無謀でも
逃げ道など必要ない何時だって挑戦者
赤き炎より熱い蒼き炎を滾らせて闘志が示すそのままに
さあ、今、燃え上がれ！！
無慈悲なほどの猛攻に耐え忍ぶその姿
傷だらけになったとしても正に日本の魂
苦境の中で見い出した栄光への道標
追い縋る強敵の鼓動をその背に受けて
勝利の女神による、審判の時が来た
時に現実は残酷で努力の全てが報われることは無く
綺麗事を踏み潰して勝者と敗者を選定する
戦い抜いた者だけが許されるその涙
崩れ去るその姿に胸が熱くなった
心を支配する喪失感共に闘えた証
幸せな事だと感じる本当にありがとう
今はどうか、戦士達に休息を
そしていつか、、、
俺達は待っている、喜びの涙を
俺達は待っている、夢の終着点を
俺達は待ち続ける、約束のあの場所で
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