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「君の手」
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作詞 KYOSUKE |
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澄み切った空 凍てつく息
小さなその手をそっと握って
二人で歩くこの道
積もった雪を踏みしめる音
何だか心地が良いのは
雪の冷たさにも負けない
温もりがあるからさ
これから先も続いてく
長い長い 長い道でも
君とならどこまでも行ける
そう思うんだ
だからどうか僕と一緒に
歩いてくれないか?
同じ歩幅で 同じ場所へ
この手を決して離さないから
いつもの帰り道 いつもの交差点
握った手をほどいて離れる
一人で歩く道は長くて
さっきまでが嘘みたいに
冬の風が沁みてくるんだ
少しずつ消えてく右手の感触を
ポケットにしまい込んで
一人で生きていくと思ってた
だけど知ってしまったから
君といるときの温かい気持ち
もう忘れられない
だからどうか君と一緒に
歩かせてくれないか?
いくつもの季節 越えて行こう
その手を決して離すことはない
君の手を決して離さないと誓うよ
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