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end and planet
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作詞 柚氷飴 |
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空っぽのこころが ぐぅ と鳴る
どこへも響かない 満たされない切なさ
伝わるきみの温度が まだ
危うくてぬくかったころが懐かしいな
なんでそばにいるんだっけ
曖昧さ断ち切れずに 愛しさの中
ただ、ひとりぼっちはさみしいから
延々と きみの周りをループ
いつだって いつまでだって
巡る先に終わりはないよ
始まりの理由さえ忘れた
ふたりぼっちのまま
疲れてくこころが 宙へ舞う
星にも抱かれずに 気付かれず燃え尽きた
見なれたきみの姿に また
変わらない浅はかな夢を重ねている
いつか いつか そればっかり
成長も退化もなく 思い出の中
一度離れたらもう会えないから
淡々と きみに振り回される
今だって 今までだって
そんな日々が心地よくてさ
この軌道から逸れないように
ゆびさきを絡めた
誰も 彼も きみさえも 知らない
きみに惹かれて近づいたあの日を
いまだって これからだって
ぼくは きっと 後悔し続ける
延々と きみの周りをループ
いつだって いつまで、なんて
永遠なんてないって知ってたよ
囚われてたはずの軌道が、逸れてゆく
延々と きみの周りをループ
いつだって いつまでだって
この気持ちに終わりはないよ
始まりの理由だけ刻んだ
ふたりぼっちのプラネットに さよなら
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