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エスケープ
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作詞 An autosynnoia search |
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淡く消えそうな夕暮れを
渡り鳥が追って影を攫う
伸びた残響を引きずって
二度目の汚れた路を歩く
変わり行く空を見てる間 全てを忘れていたいけど
どうしたって僕ら孤独で
繰り返される呼吸を聞いたら
少しだけ寂しくなって また
今日から逃げるよ
青く染まってく町並みを
一番星が見下ろして笑う
下る温もりを惜しんでも
行き着く先はいつも同じさ
いつの間にか現れた隙間 簡単に埋めてしまいたい
朦朧としたまま手探りで
折り返しの日常に触れたら
少しだけ怖くもなって ただ
瞼を閉じるよ
夕闇の残り香を切り離そう
ドアを閉めたら何もない
どうしたって僕ら孤独で
心地良い布団に潜って
明日に恐れを描きながら また
瞼を閉ざして
今日から逃げるよ
今日から逃げるよ
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