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赫目のうさぎと戦地のアリア
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作詞 An autosynnoia search |
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見つけたのは 一羽のうさぎ
泣き疲れたの 荒地の真ん中で
探したのは 汚れ始めた僕
這いつくばって この世を生きてた
何かに負けないよう必死になってた僕等
誰かに巻き込まれて場所を失う事を恐れ
泣いて 泣いて 目を赤くして
丸い体は僕が包むよ 冷たい手で
抱いて 抱いて 白を戻そう
堕ちた人の傷達を 消し去るように
拾ったのは 戦地の端っこ
歩き疲れて 座った隣に
落したのは 忙しい世界
人ごみの合間に 起る争い
掻き回されて立っていようと鳴いた君
疲れ果てて赤い瞳は戻らないままで
越えて 越えて 最後に止まり
寂しいと笑って泣いた 澄んだ色で
巡り 巡り 出会った僕等
行き交う香りを 確かめながら
笑ったのは 一羽のうざぎ
ありがとうって言っていたから
作ったのは 君へのアリア
遠い空へ 届くように…
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