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閃光メランコリー
作詞 An autosynnoia search
夕日沈む時刻に 君は去って
ふたり分のすすき花火を置いて行った
つまり今日の夜は 晴れだという
 
大きくなってしまったと嘆く僕の手
細い管を運命なんかに重ねて 離せないでいるみたいだ
 
 並べた悲哀の数 点火して飛び舞う熱
 今夜に淡い期待を描いて
 揺られた君の合図 発射して変わる色
 打ち上げられない火薬とひとり 踊れ
 
 
滲んだ街の黒を ただ笑って
ふたり分のすすき花火は色を燈し
詰まる残留した 僕を溶かす
 
遠くになってしまった湿気た地面の
冷やかさを忘れて 戻れなくしているみたいだ
 
 弾けた言葉の数 夜更けに掠れた声
 「綺麗」だとかの飾りと
 滲んだ夢の合図 それによく似た閃光
 消えて残された煙と共に 止まれ
 
 
描いた光の数 一瞬で消える熱
君は今頃ベッドに入っただろう それだけの夜だ
 
 
 並べた悲哀の数 染み込んで消えない香
 明日の脆い期待と
 揺られた君の合図 最後の一本弾け
 気付いたのなら明日へとひとり 踊れ
 
 
 
  夜が終わることに気づいたのなら 踊れ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 閃光メランコリー
公開日 2008/07/13
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント とくに意味なんてなくて、
An autosynnoia searchさんの情報













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