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うましかもの
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作詞 An autosynnoia search |
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凛々しさを見せつけて 泥の上に寝転がる
そんな君は いつも僕を笑う
たくましさを振りまいて 唸りながら唾を吐く
そんな僕の 毛並みを逆撫でして
いつかのために組みたててきた倫理を
観光客に向かって投げるよ
真面目腐った理想と 「愛す」歌った理性を
粉々に潰して掻き混ぜられたら 少しは歩み寄れるかな
神秘的な姿と 駆け抜けた野原を
まとめて笑い潰してやれたら ふたりでバカになれるかな
非力さを見せつけて ひたすらエサを待ってる
そんな君は 細い鳴声を上げる
立てた髪が絡まっても とりあえず走った
それが僕の 使命だと思い込んで
ひとりじゃただの生き物でしかないし
ふたりでも笑われるだけだけど
守り続けたルールと 煽りつけた感情を
ゴミ箱へ投げ入れた際には 君が気付いてくれるかな
膨らんだ幻想と 粒粒した心情を
刺して少しでも小さく出来たら もっと想い合えるかな
僕+君=
真面目腐った理想と 「愛す」歌った理性を
粉々に潰して掻き混ぜたら 少しは歩み寄れるかな
神秘的な姿と 駆け抜けた野原を
まとめて笑い潰せたら 少しはバカになれるかな
少しはバカになれたらいいな
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