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フロード
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作詞 An autosynnoia search |
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剥き出した水道管が気になった
あまりに大きいから 僕が小さいから
昇りたくなった そこから見る世界が
なくなった蛇口が気になった
喉が乾いたから いつか溺れるから
捻りたくなった そこから出る心が
丸くなったダイヤモンドで叩く
いっその事 沈んでしまえと
音速のスピードで僕を攫う
明日さえ持ってけよって
流れに任せて 気を失う
あまりにも速すぎて ああ
肺にまで入って僕を襲う
もう全て無くしてよって
蛇口を抑えて 手を失う
あまりにも強すぎて ああ
ユラリ ユラリ
破れた水道管が気になった
体が冷たいから 見つからないから
開きたくなった そこから来る絶望が
泳げない身体で沈んでいく
いっその事 魚になれよと
身体の細胞が酸素を置いてく
心臓も無くしたよって
どんどん沈んで 視力を失う
あまりに弱すぎて ああ
光速のスピードで僕を攫う
もう僕さえ奪ってよって
目を塞いで 君を失う
あまりにも暗すぎて ああ
ユラリ ユラリ
ユラリ ユラリ
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