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分別
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作詞 An autosynnoia search |
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明日なんか来なくて良い
そんな適当なことを言って 僕
微塵切りになるまで刻んで 三角コーナーへ
いつかの君の笑顔も嫌になって 丸めてしまった
背負い続けた今日までが重くて 粗大ゴミに出した
たくさんの たくさんのこと
それ 全部持っていたら大変だろう
そんな独り言と共に 庭の焚き火で燃やした
灰になれ
曜日分けの意味を理解
その上で溢れ出したゴミ箱を
燃えない日にまとめて出して 鳥に突かれた
様々なことが面倒の言葉で 片付くようになった
未来は多分腐臭が漂って パラダイスだと言う
たくさんの たくさんのこと
あれ 全部捨ててしまったから軽いな
そんな寂しさはとうに 庭の隅に埋めた
灰のまま
辿り着いた今日は ハエが飛んだ
たくさんの たくさんのこと
夢 後悔さえゴミ捨て場へ置いて来た
そんなことにはずっと前 気付いていたよ ばかやろう
気付け
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