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唐突と句読点
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作詞 An autosynnoia search |
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君はぽつりぽつりと 落し物のように話すから
文にしたらさぞ 大変だろう
僕は息継ぎもせず だらだらと一気に話すから
文にしたらさぞ 大変だろう
話し続けていたい いたいんだよ
まだ今日と明日の間も見つかっていない
ならせめて 情報を交換しようよ
最近リズムがないのは 歌わないせいだ
最近不眠気味なのは ストレスのせいだ
君が薄れ始めたのは 擦れ違いのせいだ
だから句点は付けずに 声を聞かせ続けてくれよ
だから句点は付けずに 声を聞かせ続けてくれよ ねぇ
涙ぽつりぽつりと 歌うように滴り落ちるのを
僕は瞬きもせず ただ呆然と眺めていたから
文にしたらさぞ 残酷だろう
独りはどこか痛い 痛いんだよ
まだ本当の孤独の意味もよくわかってない
ならせめて ふたりでその意味を知ろうよ
最近顎が痛いのは 読点を忘れたせいだ
最近鼻が詰まるのは 花粉のせいだ
君を強く思い出すのは 愛情のせいだ
だから句点は付けずに 声を聞かせ続けてくれよ
だから句点は付けずに 声を聞かせ続けてくれよ ねぇ
何時だって僕は何かのせいにして
君が笑ってくれることを待ってるんだよ
だから句点は付けずに 声を聞かせ続けてくれよ
だから句点は付けずに 声を聞かせ続けてくれよ ねぇ
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