|
|
|
冷雨レジスタンス
|
作詞 An autosynnoia search |
|
湿気た空気に纏わりつかれ
傘を閉じて ささやかに
世界へ抵抗
「もう学生じゃないんだから
べたべたするのはよしましょう
仕事が忙しいの」
君がそう告げた あの日も雨
涙なんてもうやすい そう言ってしまえる
冷たい ふたりが滲んだ
世界の隅で僕はよごれて
家の前へ ささやかに
君へ抵抗
「ずっと一緒にいなくたって
別になんともないでしょう
濡れるのは嫌いなの」
電話越しの言葉 今日も雨
君だってもう重い そう言ってしまえる
冷たく ふたりが滲んだ
君の家の前 言うべき事
愛なんてもう鈍い 手放してしまえる
冷たく 想いが滲んだ
何時か 溢れた何かは
アスファルトに沈んだらしい
掴んだはずの想いも 疑われ始めた
真っ直ぐに刺す チャイム音
さよならだけもう軽い 僕だけで笑える
冷たい 言葉が滲んだ
やっとの
埃被った声色起こし
微笑んだら滑らかに
最後の抵抗
|
|
|