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夏の病
作詞 An autosynnoia search
 何処かにいる君はきっと 僕を愛してくれるんだ
 追い立つ不安もすぐに 包み飲み込んでしまうんだ
 そんな希望が僕を巡る 夏と君の病


塾帰り 息も絶え絶え
僕を見下した星たちは
薄い雲に攫われた

自転車のハンドル
握り締めて軋む音
夜は影を消費して

 そこの角ではきっと君が 待ち構えているんだ
 そして僕が近づけば 抱きしめて消してくれるんだ
 そんな理想がいつも巡る 夏の夜の病


坂登り 加速する鼓動
此処へ降り出した雨たちは
吐息の中に逃げ込んだ

自転車の車輪
錆びれかけて変な音
僕は夜を消費して

 このコンクリートはきっと 僕を逃がしてくれるんだ
 このままどんどん進めば 優しく沈めてくれるんだ
 こんな妄想夜に巡る 夏の雨の病


ああでも やっぱり帰らないといけないか
そうだ塾の宿題 やらないといけないな

 
 何処かにいる君はきっと 僕を愛してくれるんだ
 追い立つ不安もすぐに 包み飲み込んでしまうんだ
 それも夢だと思い知った 夏と濡れた病
 そんな全てが夜に巡る 夏の夜の病

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 夏の病
公開日 2007/08/10
ジャンル その他
カテゴリ
コメント 僕は夜を消費した
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