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重ね手
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作詞 An autosynnoia search |
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重ねて笑ったふたり 部屋の中
鼓動する僕の心臓が 君に伝わった
瞬きする度に顔色伺って
神経を集中させた 二枚
君の上で 騙されないように
息を潜めて 声を殺す
そうやって 笑う僕等
痛いのは 嫌だから
空気さえ止めて感じる
触れ合って確かめた体温 板の上
意地悪な君の視線が 僕に伝わった
皮膚で感じる動きを伺って
神経を集中させた 二枚
君の上で 負けないように
瞬きせずに 反応した
そうやって 闘う僕等
微笑んで 楽しそう
それが何を指しているのかっていうと
左の僕は必死に逃げて
右の君は必死に追って
置いてけぼりを食らったよ
触れた二枚 右の君は笑って
乾いた音に 気付いた時
右の僕は 赤く腫れあがった
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