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十七歳
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作詞 楓 |
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子供なのか大人なのか
よく分からない境界線上で
僕たちは生きていた
あの頃
叫びたいことはたくさんあったけど
泣きたいこともたくさんあったけど
それでも何とかして
頑張れ頑張れって
そう言い聞かせていた気がする
十七歳の僕たちは
きっとまだ少しとんがっていて
でもきっといちばん優しくて
人の痛みが誰より分かる少年だった
タバコもバイクも夜の酒も
逆らって生き抜いた僕たちの証
強がることがたったひとつの手段だった
十七歳
若かったあの頃
もう戻れない日々
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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