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fish
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作詞 泪 |
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あたしの好きな君はどこかへ行ってしまった
あの頃みたいにあたしの名前を呼んで
ずっとはしゃいでた そんな想い出なんかも
今はどこにもない
君がくれた言葉は全て
あたしの中の隅から隅まで埋めてった
時間は思ったよりも早くて
なんで君はいないの
思っていた言葉を外に出したいけれど
身体がいうことを聞かないから
またあたしの中を君がスイスイと泳いでく
あたしの好きな君はどこへ行ったの
思い当たる節はあるんだけどな
足が進まない 心だけが飛んでいく
ちっともあたしは成長していない
あの日あの時あの場所で
あたしの中の隅から隅まで全部
君が触れたのは夜の10時過ぎで
そこから時が進んでなくて
考えていたんだよ 君の事を
でもどうしても何かに引っぱられて
また君はあたし瞳の中に勝手に映る
あたしの好きな君がどこかへ行ったら
あたしはそこから一歩も動けはしないな
君が行ってしまう あたしは何も出来ない
まだ君に伝えてないことがあるけど
手を伸ばしても 君の中に入れない
どれだけ近づいても 君は0にならない
あたしの心を ただ掴むだけ
「あぁ 君を好きになんてならなきゃよかったなぁ
無駄な時間だった 意味の無いことだった」
そう言えたらどれだけ楽なんだろう
あたしが好きな君がどうか
何事もなく幸せでありますように
これしか祈れない あたしに出来ること
だからお願い
もうあたしの中を泳がないで
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