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恋糧
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作詞 アイスコーヒー |
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『君にもう愛の言葉は囁けない』と フられた真夜中
なぜかあたしの心はその時から 生まれた気がした
今まで愛に埋もれた感情の全てから 手が出てきて
明日に花を咲かす枝の先を 今掴めたから
朝焼けを見るにはまだ早い時間に髪を整えて
彼には見せたことない笑顔つくり浜辺に立ってみよう
水平線の向こうから沸き上がる太陽に『おはよう』伝えたら
涙を止められるおまじない
夜に咲く星の数を数えられる優しさが
私に足りないと感じたなら
満月に咲く月下美人にそっと触れて
日の光を浴びる強さが影に隠れたから
私は一歩前に足を進めて
次の朝にはきっと太陽を包めるよ
後悔したくなるくらい
あたし綺麗になってやる
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