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灰色
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作詞 アイスコーヒー |
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色褪せた絵日記に綴られた文字
幸せの始まりよと軽快な走りを見せる
横に飾られた鮮やかだった城と花畑は
皮肉にも滅び荒らされた国のようになっていた
続くことが美しいとされるなら
変わりのない明日に明け暮れるだけ
荒廃した住宅地に咲く
色鮮やかなアスレチック見つめる
そんな光と影を一編に味わいたくて
噂される褪せることのない人生
どうせ生きるならスリルある一度きりの命
平静を装いヒタヒタ近づく恐怖に打ち勝ってみたい
もし晴れることに嫌悪を抱きたくなったら
木陰でしゃがみ込み安堵をひれ伏してやれよ
温い風の吹く丘から外に足を踏み出してやろう
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