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時代
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作詞 アイスコーヒー |
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変わらない地下鉄の風景に
やるせない気持ちは留まる
風さえ感じないエアコンに
意味のない人だかりができる
形のないものに目を奪われていく
大事なものを思い出せずに
真実とこの世の仕組みは?
確かに残る疲れの余韻を
確かに感じる快楽の余韻で
上辺だけの幸せじゃ物足りない
ここにしかないもの手に入れたくて
離れたものを追いかける術をしらず
目に映るものに影はおとしているのか
果てしない欲望をあやすには
刹那の価値をフィルムにして
微かに残る甘い香りで
そのフィルムをつないで
薄れる意識の中で朦朧とやる死への営み
誰が僕を止めてくれるのか
壊れて崩れる妄想癖と心の甘え
微かに見える陽気な蜃気楼
微かに匂う無邪気な言葉で
なんだろ?右手に染まる色は
輝く星空煌く瞳を
煌く瞳で輝く星を
美しい絵画で僕を酔わせてくれ
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