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作詞 maco
五階建ての校舎
外を見つめると速い機械の音が鳴る
右手を投げ出してすぐにふざけてしまう
僕の穏やかだった日々

階段や更衣室の隅
置き忘れたような思い出が
今の僕に優しく笑いかける

時が過ぎるほど美しく見えるものがある
坂道を登る毎日
揺れるスカートを掴んで
瞳に映ったすべてが今こそキラキラ輝く

五階建ての校舎
窓から乗り出すと踏んだ砂の音が鳴る
ネットにまとわりつく暑い風を追い出すほど
あの子の体がおどる

たまに誰かになりたくて
自分の好きなところも知っていて
ここまで暮らしてきたのです

時が過ぎるほど美しく見えるものがある
座り込んだ地面と
いくつも並んだ自販機
瞳に映ったあの日が今こそキラキラ輝く

時が過ぎるほど美しく見えるものがある
坂道を登る毎日
揺れるスカートを掴んで
瞳に映ったすべてが今こそキラキラ輝く

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル
公開日 2017/03/27
ジャンル ポップス
カテゴリ 学校生活
コメント 学生時代の友人と久しぶりに会ったことをきっかけに作りました。それほど思い出のない学生時代だと思っていたけど、大人になって思い返すと良い日々だったなーと感じました。
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