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Brotherhood
作詞 マンボウ
いい加減に出てきなよ
隣街まで行こう
優しく揺れる列車の中で
全部忘れよう

背の低い家が立ち並び
まばらに水車が回る
陽の光だけで幸せだ
今日は少し雨だけど

Brotherhood Rolling day
少しのコインと小さな手
握る暖かさ
笑うだけで
ほら一つ忘れたでしょう?


誰も皆 同じさ
幾らでも傷付く
景色も音も知らない街で
全部忘れよう

背伸びした君は街を見て
眼差しを輝かせて
青色のバスを見つけては
乗りたそうに僕を見る

Brotherhood Rolling day
少しのコインを確かめて
頷いてやれば
笑う君は
「ほら行こう」って僕を引く
 

パンを二つ買って
コインは無くなった
歩いて帰ろうか
無理な距離じゃない

君は少し泣いて
僕の手を握った
「歩いて帰れるよ」
夕暮れの中
君は呟く

       
Brotherhood Rolling day
並んだ影には繋がる手
握る暖かさ
笑い合えば
もう全部忘れたでしょう?

Brotherhood Rolling day
重なる影には眠る君
おぶる暖かさ
僕の傷も
もう全部忘れたけど
Brotherhood Rolling day
この今日は忘れないよ

君も忘れないでね
初めてのこの旅を

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル Brotherhood
公開日 2017/03/29
ジャンル その他
カテゴリ 家族
コメント 小さい頃に知らない場所へ行く時のわくわく感って大きかったなという思いを、兄弟愛を軸に書きました。
マンボウさんの情報













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