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ただ、心が触れてみたいだけ。
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作詞 PYK |
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この世界に生まれた訳を今日も探して
閉じてくれない瞼に瞳が助けを求める
昨日のつむじ風に心かき乱されて
踊れなかった心に夏の終わりを感じる
愛を知ることで人は人になろうとする
人との距離が近くなれば怖れが生まれ
自分を守る術を自然に見つけた
外の世界から伸びた手を振り払い
今日も届かない叫び声が空に吸い込まれる
言葉の三角形に逃げ道を探して
尖った心を自分で抱きしめている
愛を求める事に慣れてないから
裏切られるかも知れない怖さが生まれ
両手で口を塞ぐ事しか出来ない
無意識に伸ばし触れた手に
明日もどうかお願いこの手を私に下さい
心も瞼も閉じてても見えるその手を
どうか、どうか私に与えて下さい。。
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