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浅い眠りに。
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作詞 PYK |
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まだ誰も歩いていない砂浜に
今日一番の足跡つけて
浅い眠りにとまどうぐらいの
無邪気な太陽に励まされる
昨日までの 憂鬱を 跳ね返したい
振り返って ついてきた 私の足跡に
想いを告げる
愛はもともと罪なもの
人の心に住みついて 虚ろな瞳で あやつられ
自由を奪い 明日を夢見させ 気ずけばすべて持ち去られ
目が覚めると 砂浜に残された 足跡みたい
いま分かったよ
愛は寂しがりやで
人の心を欲しがって 持ちきれなくなると 置いてきぼり
言葉を奪い 未来を語りかけ やがて優しい嘘の重ねぬり
夜が明けると 砂浜に思い出の足跡さがす
愛は歪んだ感情
誰かを愛する罪 あるなら
最後の波にさらわれる足跡になりたいと願うから
海の底で深く深く祈りを捧げる
そして今日も浅い眠りにおちる
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