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言っちゃダメだと思ったんだ。
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作詞 PYK |
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あなたは子供の頃から、
大切な事分かっていたのね
微笑む事で回りを幸せにすることを
心に嘘をついて、言葉を呑み込んで
あなたは精一杯大好きと言っていた
そんなあなたは大人になり
いつもの様に自分を騙して優しくしてるの
本当の愛だと信じてはいるけど
信じる事に、にぶくなっていた私
見抜いていたの、分かっていたの
だから、だめだと分かっていても誰かに会いたいと
誰かの為の我慢じゃなく、自分の為の言い訳を
生きてるから人は嘘をつく
男の子は愛情がすべて
それが生きる為の力になるから
誰かを守る勇気が必要な事も
それまで側にいたのに、ずっと見ていたのに
あなたが居るから私が生きる意味も
なのに眠るのが下手だと
これまでもこれから先もずっと孤独なんだって
あなたは悲しげにつぶやいた
どれだけ心に、癒えない傷があるの
何が出来るの、どうすればいいの
ときに、私の身体をすり抜けて遠くを見てたよね
過ぎた時にさよならしないで、あの日呑み込んだ言葉で
生きてきた言い訳にして
だけど、子供の頃のあなたを癒せる自信はないけれど
あなたが作り築いてきたこの世界で出会ったから
つくり笑いの嘘は、癒えない心の傷は、
上手く眠れるまで隣で、抱いていてあげる。
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