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雨も曇りもいつか晴れ
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作詞 PYK |
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通り雨の中車は走る
同じリズムのワイパーに呼吸を合わせ
どこまでも続くテールランプの川
いつも見てる街路樹も
いつも通る街並みも
雨に濡れてるせいかしら
なぜかもの悲しくて
あの日の涙と雨のしずくを重ねている
私がいる
遠い町にいるあなたの心も
消えては灯るテールランプのように
誰を思う気持ちに
ブレーキかけようとしているの
ハンドル握る手は冷たく
もうすぐ夏なのに車の中なぜか寒くて
夕暮れせまるオレンジの川
もうだめなの一人の夜も
このままじゃ苦しいの
声に出して言いたいけど
あなたは側にいなくて
すぐに止むかな雲の隙間の見えては消える
青空さがす
こんな事もあったねと過去を懐かしむ日が
来ることを、
そんな事話せるのは強くなった二人がいるから出来ること、
通り過ぎた時間を懐かしむこと出来るのは
今が幸せだから。
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