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ひとりきり
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作詞 不如帰 |
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ひとりきりで食べる夕食は
三日目あたりまでは美味しかったけど
何かがちがう 温めなおしても
こんなに好きな物ばかりを
並べているのに
それでも過ぎていく日々にうもれ
虚ろな気持ちそのまま歩いた街で
あなたの横顔 よく似ている人を
何度も 何度見かけても
追いかけてしまうの
好きな人だから 心も癒えずに
ただ涙で未練を綴る夜
だれか私の涙を拭いてよ
しあわせと呼ぶには遠かったけど
何気ない日々さえ楽しかったねと
けんかもしたけど すべては過去のこと
着信履歴あなたの名前だけが出てこない
好きな人だから さよなら言えずに
まだ涙の味にもなれません
だれか私の涙を拭いてよ
ひとりきりだから 明かりもつけずに
ただ なりふり構わず泣いた夜
だれか私の涙を拭いてよ
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