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僕の手のひら
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作詞 licca |
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踊り出す風のように
くるくると輪を描いて
離れてくその指先を
やっと掴まえたんだ
きみはようやく気づいたように
僕に笑いかけて
それでも隙を見つけては
その手を離すタイミングを伺ってる
笑え まだ大人になんかなれないよ
ずっと一緒にいたかったんだ
今日も ただ昨日と同じように
きみの側で喉を鳴らして眠っていたいんだ
一番可愛い声で
一番に可愛い角度で
もう一度見つめてみたら
困った顔をされたよ
桃色の僕の手のひらが
大好きだって言ったのに
それでも隙を見つけては
その手を離すタイミングを伺ってる
トビラ 開けたら君は出てくでしょう
そしてもう帰って来ないでしょう
僕の この手のひらも忘れるんでしょう
笑え まだ大人になんかなれないよ
ずっと一緒にいたかったんだ
今日も ただ昨日と同じように
きみの側で喉を鳴らして眠っていたいんだ
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