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太陽とひまわり
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作詞 藤堂 ゆきお |
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乾いた音を立て 砂利道へ消える空き缶
雲は優しく オレンジを溶かす頃
何にでも蓋をして ただ一切出し惜しんで
君の呼吸 声
何一つ理解できなかったんだ
一生かけても 追いかけても
君の笑顔には到底 追いつかない
一生かけても 追いかけても
君の透明な腕を 掴めやしない
瞬きの裏側に
人知れず 愛を蓄えて
笑ったふりをした
君はきれいだった
知らないことを知らないと言える
君になりたかったよ
願わくば 少しだけ素直に
君の鼓動へ委ねてみたかった
もう一生無理なんだね
一生かけても 追いかけても
君の笑顔には到底 追いつかない
一生かけても 追いかけても
君の透明な腕を 掴めやしない
最後の最後まで ひまわりのように
太陽ばかり見てた君
今もこの胸を締め付ける
一生かけても 追いかけても
君の笑顔には到底 追いつかない
一生かけても 追いかけても
君の透明な腕を 掴めやしない
君の横にはいつか きれいな花が咲いて
優しく微笑む 太陽を目指して
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