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太陽(あいつ)
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作詞 藤堂 ゆきお |
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何度この白けた空気を吸っただろう
退屈しのぎに 生きてた毎日
自分を殺し 傷つけながら
いつの間にふやけちまった心
ある日ふと考えた
太陽(お前)は生まれた事を
後悔した日はないか?
どうしてそんなに笑ってるんだい
地を這うねずみは嘘はつかない
だけど皆に嫌われる
人生の意味を問われたら
誰一人答えられやしないのさ
だけど俺は知っている
ひとつだけ言えることは
情熱を知ってしまったら
歩くしかない
何度死んで 灼かれても
いつも心に太陽(あいつ)が笑ってるから
俺は何度も何度も何度も
優しく朽ち果てて
ふやけた心をまた奮い起こそう
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