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生きるということ
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作詞 藤堂 ゆきお |
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生きていけば生きていくほど苦しい
夢になれよと あいつは肩を叩いた
あなたの前で息をしていた
あなたが居ない今 僕は息を忍んで生きている
ああ 思考の問題だと
僕は何度もがんばった
夢の中で魚にも 神様にもなった
だけど ねえ 何であの人は
無邪気に笑うのだろう
僕はただ空を飛びたかったんだ
ただ空を飛びたかったんだ
僕は彼を傷つけたのかい
じゃあ彼はどうなんだい
人生は不平等だけれど
嘆いたもん負けなんだ
ねえ 僕は 死んでもいいよ
もう 僕は 死んでもいいよ
どうして愛は難しいのだろう
どうして二人いるのに
愛し合えないのだろう
神様は真面目に生きている人にも
罰を与えるんだ
それを試練と呼んで
僕らは生きていく
あなたの苦しみ 僕の苦しみ
一緒じゃないから 分かり合えない
あと何年生きたら分かるのかなあ
あなたの涙と あなたの痛みと
僕にくれた痛みの意味
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