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雨のち·····
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作詞 藤堂 ゆきお |
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雨のにおいにまみれ
黄色い小さな背中 見つめてた
およそ 貴方と私はそうなる運命と
ラジオのDJは宣った
貴方と満たされる事は罪になり
ため息の行方に 手探りの涙を
丁度いいものなんて この世界にゃない
どれ程善行をしようと
雨の日はやってくる 私を打つの
ここに置いていって
どうせ 狂うのならいっそ
愛も悲しみも 無くしてしまって
感情のない雨と化して
貴方の温もりや優しささえ
絶望に変わるのなら
こんな恋なんて二度としない
どうかここに置いていって
水溜まりに映る私は
何でかな 他人に見えた
今や 貴方といた世界にはいない
あの時 貴方と死んでしまったから
壊れたコード引きちぎって
私の顔を蹴飛ばした
だれか連れて行って
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