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僕は所謂
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作詞 藤堂 ゆきお |
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僕は所謂 落ちこぼれで 死にたがりで 嘘つきで
愛情なんてまるっきり分からなくて 寂しがり屋で
臆病で いつもおどけて笑って 誰からも存在を認められなくて
僕は所謂 そうだ 何者にもなれない ただの 何かだ
教室の一番後ろの席 端っこの窓際に 君が
ぼんやりと空を眺めている横顔を見た時 僕ははじめて
自分が何者かに気づいた
僕は所謂 君に愛されたい人
君の笑顔を見たい人
君のことがもっとよく知りたい人
君に振り向いて欲しい人
君がよく見ている あの空になりたい人
僕は所謂
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