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弱い僕へ
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作詞 藤堂 ゆきお |
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傷ついた時にどんな顔をして
笑えばいいのか すっかりわからなくなった自分へ
苦しさなんて無闇に吐き出せるもんじゃない
気づけば空ばかり見てるなぁ
何も無い 心が空っぽになってしまったよ
それでも大人達は言う
お前はまだ何も分かってないってさ
愛も涙も どれだけ学んでも
成長した気はしないや
一歩進んでは 滲む踵の血の
痛みさえ 忘れそうだよ。
本当は怖かった 君にすがりついてみたかった
背中を向けないで 遠のいていく
景色ごと 君がどこかへ行ってしまった
まだまだ僕は何も気づいてないってさ
愛も涙も どれだけ学んでも
成長した気はしないや
一歩進んでは 滲む踵の血の
痛みさえ 忘れそうだよ。
ねえ 弱さも抱きしめて たまには外の声に耳を塞ごう
心の声が 聞こえなくなっちゃいないか
とりあえず 空を両手で抱きしめてみよう
愛も涙も どれだけ学んでも
成長した気はしないや
一歩進んでは 滲む踵の血の
痛みさえ 忘れそうだよ。
結局誰一人答えなど知りやしない
どれだけ大人になった気がしても
一歩進んでは 滲む踵の血の
痛み忘れて 歩き出すのさ
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