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金木犀
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作詞 藤堂 ゆきお |
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何でもない帰り路に 甘い香りが鼻をつつく
その香りをかいだキミが言う
「金木犀の香りは笑顔にさせてくれる」
そんな風に笑って 手を繋いできたから
僕は離したくなくて ゆっくりスピード落とす
キミはずるいよ ずるい
ほんとにずるい
僕だけがこんなに 大好きだなんてさ
溢れすぎて 言葉にならない
幸福はなんて呼べばいい 教えて
分からないまま 時は過ぎてゆくから
せめて キミにはキス以上をあげたいの
こんな僕でも 金木犀になれるかな?
会えなくても そこでキミを笑わせられる
季節を越しても また一緒にいようよ
くだらない会話だけで いいからさ
溢れすぎて 言葉にならない
幸福はなんて呼べばいい 教えて
分からないまま 時は過ぎてゆくから
せめて キミにはキス以上をあげたいの
ねぇまた この帰り路を 二人で歩いたら
キミは僕に微笑んでくれるかなぁ
溢れすぎて 止まらない夜に
幸福をどう持て余せばいいの 教えて
分からないまま 時は過ぎてゆくから
せめて キミにはキス以上をあげたいの
何でもない帰り路に 甘い香りが鼻をつつく
その香りをかいだキミが言う
「金木犀の香りは笑顔にさせてくれる」
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