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「好きだよ」
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作詞 藤堂 ゆきお |
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夏の日に出会った 君と見た空の下で
遠くに走って行く その背中を見て
僕の拙い言葉を セミの歌にのせた
「好きだよ」
驚いた顔や 笑った顔や
泣いた顔も 怒った顔も
どうして そんなに色とりどりの
季節を僕に与えてくれる?
何でもない日が 全部楽しくて
明日またやってくることが
楽しみになった
手を繋ぎたいな 君のそばにいたいな
僕の幸せを君にも伝えたいよ
いつだって楽しませるさ 本当だ
夏の日に出会った 君と見た空の下で
遠くに走って行く その背中を見て
僕の拙い言葉を セミの歌にのせた
「好きだよ」
一日一日を繋いで行こう
安心して帰ってこれるように
後ろでずっと 支えるから
君は精一杯 今を生きて
そしていつか何年か経った時に
あんな事もあったなって
笑い合いたい
相変わらずくだらない話でもして
君とじゃれあい 朝を迎えよう
夏の日に出会った 君と見た空の下で
遠くに走って行く 背中は振り返って
君の拙い言葉が セミの声にのった
「好きだよ」
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