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純粋な気持ちで
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作詞 藤堂 ゆきお |
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5月の雨が 降る街は
どこか寂しげな顔を見せて
傘から覗く君の横顔は濡れて
駅へと急いでいった
喫茶店 曇る窓に 書いたクサいセリフ
「誰かを愛せるかなぁ」
そっと呟いた
一つ一つの想いが 連なっては砕け散ってゆく
本当に大切なことは何かなぁ
運命とか そんなものよりも今は
君のためにこの手を差し出して 抱きしめたいよ
何もかもうまくいかない そんな日もあったけど
でも 君といる時の僕は
世界で一番幸せだと思う
あの日の窓 眺めながら 隣にいる君の手を繋ぎ
「君が一番好きだよ」
そっとキスをした
一つ一つの想いが 連なっては砕け散ってゆく
本当に大切なことは何かなぁ
運命とか そんなものよりも今は
君のためにこの手を差し出して 抱きしめたいよ
何年経っても 何十年経っても
君が側に居てくれたら嬉しいなぁ
幸せそうに笑いながら
君が生きていくのを見届けさせて
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