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deep dream
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作詞 藤堂 ゆきお |
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誰も愛せないと決めた日に
鏡の中で愛想笑いの僕が
本当の顔を失っていた
目をそらしながら生きて すっかり次の季節がやってくると
寂しさで目がくらんでしまう
まるで自分じゃないかのように
振る舞う東京の下
こんな孤独には 深い夢を見させて
あなたの温もりが今必要だから
今夜は朝までそばに居させて
混沌とした闇に飲み込まれ
嘘を積み重ねたのは
愛が怖かったから
ねぇ まるで自分を忘れられるような
そんな今日の東京の下
こんな孤独には 深い夢を見させて
あなたの瞳が今必要だから
今夜は朝までそばに居させて
今までの僕は知らなかった
流されてきた涙の数を
息をする程に息を殺してきた
あなたを汚さないように
まるで自分が新しく変わるような
そんな今日の東京の下
こんな孤独には 深い夢を見させて
あなたの生命が今必要だから
今夜は朝までそばに居させて
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