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優しさのカタマリ
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作詞 藤堂 ゆきお |
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雨音の中 一人部屋で
君の言葉探して
耳を澄ましてみたけれど
甘えたくて 放った言葉が どこかさ迷う
僕の心を呪って 別の形を描こうとした
そんな事考えてもどうにもならないよね
どんなに 誰かを想っていても
街の賑わいに掻き消されて
愛よりも行き届くのは
いつも僕の醜さなんだ
脆くて 壊れやすい 優しさのカタマリを
今はただ抱きしめるだけでいいよ
君を傷つけようとする誰かより
君は君だけの歌を歌って
眠れなくて 夜携帯の明かりを頼りに
何度自分を慰めた?
本当の事 言えないまま君は
ずっと泣いてるでしょう
もう後のことはいいから
今だけを見てごらん
脆くて 壊れやすい 優しさのカタマリを
今はただ抱きしめるだけでいいよ
君を傷つけようとする誰かより
君は君だけの歌を歌って
いつかその歌を僕だけに歌って
そして僕は君に巡り会う
誰よりも優しい君は
誰よりも美しかった
脆くて 壊れやすい 優しさのカタマリを
今はじっと抱きしめるだけでいいよ
君を傷つけようとする誰かより
君は君だけの歌を歌って
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