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交差するジレンマ
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作詞 藤堂 ゆきお |
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戸惑う貴方の横顔 伝う湖の
底に光る物語を 今始めよう
死せる指先 残酷な干渉
もう二度と愛せないと悟った
私は何を生きる?
退屈だと宣う日々に
貴方の微笑みが優しく私を包んで
過去を殺す
生命が空を駆け巡るように
私は貴方の側に居たいよ
抱いた夢 壊すまいと
信じ守る その手には
赤い閃光が滲み溢れて
視線反射して脱走する この檻の外へ
青(ブルー)を抱く刹那
世界が滅ぶのか
やがてこの翼が偽証に満ちた
愛を深く傷つける前に
貴方は 姿を消して
交差する全ての思惑
記憶があるとして 足は竦むだけ
今出来るのは 重ねた指先の感触
千切り 月へと浮かべること
視線反射して脱走する この檻の外へ
青(スカイ)を抱く刹那
世界が滅ぶのか
やがてこの翼が偽証に満ちた
愛を深く傷つける前に
貴方は 姿を消して
二度と巡り会わぬように…
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