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死節の一章
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作詞 藤堂 ゆきお |
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闇に堕ちてゆくキミ
光さえ届かない
祠の奥で呪縛を歌い
私の笑顔を壊していった
天の鳥を喰らい
血の色も知らず
泡沫の台詞のみ
味わおうと 口を開いて
朽ちる者に 安らぎを与え
その羽さえも
いつか暗く淀んでゆく
それでもそばに居るなら
忘れないで光を
本当の自分じゃなくなってしまう前に
箱庭の中で蠢いてる私達
残酷になれるのは どこかで神を信じないから
それでももうキミを愛せずにいられない
鍵括弧で遊ぶ二人に
いつの日か真実が訪れるというの?
涙が空を覆う 枯れたこの地球に
一筋の刃が争いと平穏もたらそう
救いを説く者が生を乞う
宣うのなら 今すぐ私に跪け
愛を知らぬ目は恐怖に打たれ
失わないようにと組んだ両指が未来示す
箱庭の中で蠢いてる私達
残酷になれないのは どこかで神を信じてるから
それでももうキミを愛せずにいられない
鍵括弧で遊ぶ二人に
いつの日か真実が訪れるというの?
箱庭の中で蠢いてる私達
残酷になれないのは どこかで人を信じてるから
それでももうキミを愛さない私などいない
鍵括弧で遊ぶ二人に
いつの日か真実が訪れるといいな
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