|
|
|
血と雨と涙
|
作詞 藤堂 ゆきお |
|
檸檬の味がする飴を舐めながら
貴方の舌まで食べてしまいたい
私が孤独という貴方
それがどうしたの?
誰かのために狂える愛をいかが
100回目のコールの後に
紡いだ残酷な告白
実らないのなら せめて殺して頂戴
さんさんと降る 血と雨と……
こんなにクルクル世界が回る 貴方と踊る
ガラスの破片に映る貴方
そんな目で見つめないで
もう許されなくていいよ
ずっと貴方と一緒にいられるなら
ラジオから流れるいつもの親しみある声
今夜だけ何故か 砂が舞ってる
壊れないでと言ってた貴方
震える指先では 愛を知れないの?
さんさんと降る 血と雨と……
こんなにクルクル世界が回る 貴方と踊る
ガラスの破片に映る貴方
そんな目で見つめないで
もう許されなくていいよ
ずっと貴方と一緒にいられるなら
淡々と続いていく日々の中
貴方を中心に世界が回る それも終わり
ガラスの破片の中で笑う貴方
そんなに子供みたいに泣かないで
もう許されなくてもいいの
ずっと貴方と一緒にいられるから
|
|
|