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道端の花と
作詞 藤堂 ゆきお
もしも貴方が自分を憎んで
耐えられず 暗闇へ自らを落としても
もしも貴方が誰かを羨み
小さな花一つ愛でることも叶わなくなったとして

大丈夫だと背中を押すよ
世界から拒絶されたとて
貴方が世界で一番最高に違いない
貴方の手 髪 指の先まで
全て愛しく思える人が
どこかにいるはず

もしも貴方が扉を開けず
鉛のように重い体 操作できなくても
もしも貴方が病んでしまい
歩く人々へ敵意を抱いてしまったとしても

大丈夫だと背中を押すよ
世界から拒絶されたとて
貴方は世界でたった一人しかいないから
貴方のえくぼ 唇 睫毛
全てが愛しいのさ 少なくとも
私にはそう思える

幸福のバイブルが 生活を格付ける
飢えた人の目に映るのは
いつも 流れるまま生きる空の果て

大丈夫だと背中を押すよ
世界から孤立したとしても
貴方は世界で一番最高に違いない
貴方の全て 全てが本当に愛しい
その涙も 怒りも 葛藤も
まるごと抱きしめて 明日を共に行きたい

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 道端の花と
公開日 2017/12/13
ジャンル 歌謡
カテゴリ 応援歌
コメント 世界から一人取り残されていると感じる人へメッセージです。
藤堂 ゆきおさんの情報













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