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なんでもないはなし
作詞 NYHY
夜に光る星のように
真っ黒の中たった一つ
そういうような恋でした

自分を隠して 歩いて苦しくて
自分を忘れて 無気力で虚しくて
そんな歩き方でたどり着いた場所に
あんなに眩しい光があるなど
びっくりしたなぁ

君はスキップが好き
悲しみが癒えるから
そう言ったその手を

ああ

もしあの時ああしていたら
その思いで先が見えなくなって
まだ まだ 僕は
ここに立っているよ

朝に残る夜のように
真っ白の中たった一つ
そういうような恋でした

自分を騙して 見栄はって胸張って
自分を忘れて 気遣って嘘ついて
無理に繋いだ手で選び抜いた未来に
あんなに悲しい叫びがあるなど
さっぱりだよなぁ

君はスキップが好き
喜びが増えるから
そう言ったその瞳(め)の

ああ

もしあの時ああ思っていたら
その違いで先は明るくなって

でも 今 僕は
ここに立っているの

後悔で進むだけの航海など
何の色もなくて
虚しいだけ

経験に変えるための後悔だろ
こんな僕を変えて
進むだけ

夜に光る星のように
真っ黒の中たった一つ
そういうような朝でした

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル なんでもないはなし
公開日 2017/06/19
ジャンル その他
カテゴリ その他
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