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なんでもないはなし
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作詞 NYHY |
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夜に光る星のように
真っ黒の中たった一つ
そういうような恋でした
自分を隠して 歩いて苦しくて
自分を忘れて 無気力で虚しくて
そんな歩き方でたどり着いた場所に
あんなに眩しい光があるなど
びっくりしたなぁ
君はスキップが好き
悲しみが癒えるから
そう言ったその手を
ああ
もしあの時ああしていたら
その思いで先が見えなくなって
まだ まだ 僕は
ここに立っているよ
朝に残る夜のように
真っ白の中たった一つ
そういうような恋でした
自分を騙して 見栄はって胸張って
自分を忘れて 気遣って嘘ついて
無理に繋いだ手で選び抜いた未来に
あんなに悲しい叫びがあるなど
さっぱりだよなぁ
君はスキップが好き
喜びが増えるから
そう言ったその瞳(め)の
ああ
もしあの時ああ思っていたら
その違いで先は明るくなって
でも 今 僕は
ここに立っているの
後悔で進むだけの航海など
何の色もなくて
虚しいだけ
経験に変えるための後悔だろ
こんな僕を変えて
進むだけ
夜に光る星のように
真っ黒の中たった一つ
そういうような朝でした
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