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「僕」と「君」
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作詞 NYHY |
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みんな違う生き物だ
言い訳みたいに僕は言う
1日の始まりに 祈るように僕に言う
歩く街道 散らばる人々
僕から見れば同じ生き物
ふと仲間はずれの僕に気づき
息潜め家にこもる
やっぱり僕だけだ 世界にひとりきりだ
みんなの顔が笑って見えた
あの言葉は嘘だ 部屋の隅投げつけた
僕は違う生き物だ
みんな違う生き物だ
謎かけみたいに君は言う
1日の終わりに 諭すように僕に言う
灯る街灯 立ち去る人々
みんながみんな 違う方向
きっと仲間はずれの僕に気づき
眉潜め家に逃げる
やっぱり僕だけだ 世界にひとりきりだ
みんなの声が笑って消えた
あの言葉は嘘だ 君の顔投げつけた
みんな同じ生き物だ
違うのは僕だけだ
違うよ いや同じだろ
そうじゃない 君の考えが
同じに見えたでしょう
でもよく思い出して
足音 その声 帰り道 眠る部屋
足跡 宝物 目指してる 次の街
その旅路 その全て
そうさ君だけさ 世界にひとりきりさ
みんなの声が違っていいよ
その鼓動が君だ 君だけに住み憑いた
みんな違う生き物だ
言い訳だって僕は歌う
みんな違う生き物だ
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