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ミッドナイター
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| 作詞 NYHY |
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夜の街に浮き上がった黒ずくめの男
彼こそ噂のミッドナイター
今夜も暗闇に動き出す
風に翻ったマント 艶めく革靴サイレント
24時 街の灯りのない
家の中忍び込んだ
ベッドの上寝返りをうつ女の子
暗い瞳が僕を捉えた
「また眠れないのだろう」
「なんかそわそわして」
「大丈夫今日もやってきたよ夢へと誘うミッドナイター」
胸撫で下ろし笑う少女の頬を撫ぜる
目には見えない黒く暖かい手のひら
眠れない夜だってどうか自分をやめないで
必ず僕が君に会いにいくから
夢の向こう側についてしまったら
世界は君のものだからほら笑えるよ
きっと真っ白い朝が待ってる
夜が消えれば僕もここに残れないけど
その時は僕が君の夢の中へ
僕の見る世界は君の見る世界になるから
君が笑って眠れるように
ずっと一番近くで見ているよ
だからほらきっとだいじょうぶ
きっとだいじょうぶ
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