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愛犬へ ありがとう。
作詞 幻猫
雨の中に居た黒い犬
ダンボールの中で凍えていた
濡れた体をハンカチで拭いて
ギュッと君に抱きついた

3年前 雨の中
振られた私を癒してくれた
小さいけれども微かに生きて
頑張ってずっと鳴いていた

それから君とずっと暮らした
毎日が 幸せだったよ
だけれど  君との
過ごした時間はとても短い

ずっと君と散歩した
いつも君にえさを与えた
偉いことをしたら頭を撫でた
私が泣いたら君は涙を舐めてくれた

忙しくなって あまり遊べなくて
ずっと君との距離が離れた
そしたら君は動かなくなって
ゆっくり静かに眼を閉じた

ずっと私の傍にいると思った
だけれど君はもう目を開けない
涙がなぜか溢れていく
君は天国へ逝ったと悟った

忘れないよ 君との出会い
ごめんね  傍にいれなくて
ありがとう  癒してくれて

    こんな馬鹿親で迷惑ばかりかけてごめんね
         でもいつまでも君といた日は忘れないよ
             今まで傍に居てくれて

                 ありがとう 本当に-----

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歌詞タイトル 愛犬へ ありがとう。
公開日 2007/03/03
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 昔にあったことを思い出して書いてみました。
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