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愛犬へ ありがとう。
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作詞 幻猫 |
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雨の中に居た黒い犬
ダンボールの中で凍えていた
濡れた体をハンカチで拭いて
ギュッと君に抱きついた
3年前 雨の中
振られた私を癒してくれた
小さいけれども微かに生きて
頑張ってずっと鳴いていた
それから君とずっと暮らした
毎日が 幸せだったよ
だけれど 君との
過ごした時間はとても短い
ずっと君と散歩した
いつも君にえさを与えた
偉いことをしたら頭を撫でた
私が泣いたら君は涙を舐めてくれた
忙しくなって あまり遊べなくて
ずっと君との距離が離れた
そしたら君は動かなくなって
ゆっくり静かに眼を閉じた
ずっと私の傍にいると思った
だけれど君はもう目を開けない
涙がなぜか溢れていく
君は天国へ逝ったと悟った
忘れないよ 君との出会い
ごめんね 傍にいれなくて
ありがとう 癒してくれて
こんな馬鹿親で迷惑ばかりかけてごめんね
でもいつまでも君といた日は忘れないよ
今まで傍に居てくれて
ありがとう 本当に-----
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