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君との出会いで大人になれた
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| 作詞 幻猫 |
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貴方は私を裏切った
だから私は君を裏切る
それでいいでしょ？ お互い様で。
でも恨んでない まだ好きだから
貴方に告げられた瞬間
目の前にある この世界が
どよんでいた私の目が
とても明るく 綺麗に見えた
貴方のためなら何でも出来た
何もかも捨てて 貴方に捧げた
そんな時間が 〝幸せ〟だった
けれど貴方と過ごした時間は止まった
時間はあまりにも早く過ぎ
うぬぼれた私の目を覚ました
もう終わりだ 分かってる
けれど諦めきれない 私がいた
止まらない涙 過ぎ去る貴方
何故それが幾度も続くのだろう？
私は貴方に尽くしているのに
貴方は笑って消え去っていく
どうすればいいの？
貴方は私を本当に好き？
そんな簡単な質問すら
君には言えない 言いたくない
別れるのが辛い 離れるのが嫌
貴方に離れたら終わってしまう
分かってるよ 貴方はもう
私の身体しか求めてないこと
貴方と過ごしたこの日々も
「幸せ」の中に入ってしまう
だけどそんな幸せなんて
いらないはずだよ 分かるよね
だからこそ あの時間や貴方のことを
子供の恋愛 全部切り捨て
冷静になって ちゃんと人を選べたよ
だからもう 全て思い出にしよう
貴方といた あの日々を
思い出にして 語り合おう
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