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想い
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作詞 茄子 |
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あなたがいなくなってしまった 未来を
想像しただけで 怖くなる
今何を考えているのかも分からないけれど、そばにいさせて
これからどうなるかなんて考えても仕方ないから
歩めてみようよ 歩調を合わせて
たまには意地になってみたい たまにはね
あなたが好きって伝えるよりも片想いでいた方がなにも知らない自惚れでいられたよね
知らない方がよかった感情 知ってしまったら欲張りになっていく 私はあなたの何になれますか
教えてよ
歪な鼓動が聴こえないように頭のなかでたくさん嘘をついて
画面越しの感情を見透かせたらな 何を今考えていますか
私だけは笑ってあなたを支えるよ 無責任な言葉を樹脂で固めて わざと強くするの
抱き締めていたい ふるいにかけられた心証
離れてくばかりで 触れた残像が苦しいよ
脆い心に支柱を立てたい それを拒まれてしまったら
怖くなってしまうのはどうしようもなく自信がないから
あなたを一人にしたくはないよ なのに勝手に一人になって壁を作ってしまうならせめてその壁に寄り添うわ
ありがとうの一つ一つが今は残酷過ぎて
やめてよ 言わないで 私はなにも出来てないから
伝えたいことを言葉にする度 自己満な気がしてエゴを嗤うよ ああ私はまだ片想いだ そう思うと安心するんだ
あなたからの私に興味はないことにしたくても見て欲しいよ一番に
今のあなたが暗闇にいるのならその灯火くらいにはなりたいのに
割れない殻を壊したくない 割れるまで待つからその手を少し差し伸べてよ
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