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劣情
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作詞 茄子 |
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そこかしこに あやふやに 落ちている それを拾い上げた 私もこうやって 何度も落としては拾われてるのかな
踏まれてしまった ら なんだか胸が苦しくなるんだ
故意じゃないにしても 悲しみは心を満たしていく
水面に浮かぶあなたの顔が 憎らしくて 愛しくて 壊したくなった もう少しだけ 悪い私でいさせて
こんな風になってしまったのはあなたのせいよ
憂いを忘れて しまったなら それはもう作り上げれた機械の製造ライン 口角を上げて
伝えたい 手紙にしてみたりメールをしてみたり電話でもいいかな 今や手段はいくらでも だからこそなにもしないでおくよ 私はただ待つだけ 痛くなっても
支配された願望が 満ちていくのバケツに一杯 溢れて止まらない
こぼれてしまった分だけ を どう補えばいいの
残っているものでは足りないよ 薄れていくの
流れていく先には何もないのに 期待してしまうよ
馬鹿な私のまま
はじまった 視界が変わったの 花咲いた 枯れ果ててるみたい そうでありたい そうであるがために 朽ちていってるとしてもまだ平常を続ける
水面に浮かぶあなたの顔が憎らしくて 愛しくて 壊したくなった もう少しだけ 悪い私でいさせて
こんな風になってしまったのはあなたのせいよ
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