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天星
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作詞 茄子 |
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最後に言葉を交わしたのは いつだったっけって考えてるの もうどうしようもないくらい色褪せてしまったんだ
僕の声が届くのなら 今すぐ伝えたいんだよ
遅すぎることになるけど 聞いてほしいんだ
もう壊れたくない ただのエゴです
星の数だけ願い事が叶うのならば 何て贅沢
星の数だけ願いがあるのならば 僕のはどこですか
見えないな 見つけられないな 暗いな 苦しいよ
包み込まれたこの体躯が まだ まだ 求めてもがいてる
ふと目を開けた真夜中の静寂のなかでだって失望してる
あやふやな混在意識僕を蝕んでも拒めないんだ
大きい声出すの苦手だけど 言わなきゃいけないよね マイペース過ぎて呆れてるかな
届いてほしいな 離れたくないよ 自己中かな
星の数だけ願い事が叶うのならば 何て妄言
星の数だけ願い事があるのならば 僕はそのなかにあるのかな
最果て 最終路線 揺られ揺すられ 瞼を開く
あぁここが異世界ならいいのに 布団のなかで感傷 ひやりと冷たい空気が肌に触れる
この手にはもう温度がないよ
月夜に照らされて 薄まる星の光 相乗効果で綺麗だけどさ
小さな石ころは輝きに負けてしまうのかな
見つけて 僕はずっとここにいるからさ
星の数だけ願い事が許されるのなら 何て助けては狡いよね
星の数だけ願い事が分かるのならば 不純な僕はまだ誠実と安堵にすがれるかな
さぁさ、見つけようか
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